2023水稲田植えも作付４町の内、半分のコシヒカリ第二弾まで1日遅れで完了し、これから折り返しです。これから植えるコシヒカリ第三弾の圃場は雑草多発田です。無農薬稲作にとって、雑草を生やすと収量を3割強落とす要因となり、雑草対策に頭を悩ませます。とりあえず今年は冬場は耕耘をしっかりやり、田植え前は田植えを遅らせ、代掻きを3回やって、雑草を発芽させては鋤き込み、雑草の量を減らすという作戦でいこうと思います。化学肥料と除草剤を使用しての稲作方式から見ると、非常に奇異に映るかも知れませんが、これも付加価値の高い米を作るための努力です。どうぞよろしくお願いします。

水稲用育苗トンネル”ぷーるっこ”の設置が完了しました。畑を均平化し、その上にひろげるだけ。簡単に、低価格でできます。

さわたり農園が耕作する圃場が小松島市の”水稲作における収穫後の土づくり（秋施用）の展示圃場”に認定されました。

今年も景観用菜の花を栽培し、それを緑肥として、農薬、化学肥料を使用しないでお米を作ります。品種はコシヒカリとあきさかりです。栽培面積は約400アール（4町）です。昨年11月に種を播いた景観用菜の花（農林32号）が順調に育っています。

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